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不動産を高く売りたい方が最もよく見ているサイトを見て気づいた4つのこと

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不動産をなるべく高く売るための27のコツ | バンクーバー不動産の総合情報サイト

リクルート出身の高原さんという女性の方が運営しています。

なんとカナダ在住とのことでカナダでの不動産売買のノウハウを書かれています。

思わぬ寒地に飛んでしまいましたが、これも何かの縁。気になったところをピックアップしていきます。

 

①CtoC取引が中心らしい

アメリカはプロを介しない一般者同士の不動産取引が盛んだと聞いていましたが、カナダもそれに近い形なのだなあと感じました。

 

②REALTERというエージェントが存在する

イメージでは仲介業者の簡易版みたいなものでしょうか。日本のように何から何までお任せじゃなく、交渉や価格設定は売主が主体となって行っているようです。

 

③買い手の立場になった考察

ここは一般買主を相手にするときは大事なポイントですね。買主の立場から逆算して自分がどう動くのか。突き詰めていけば、自分が一般買主を相手にするプロだったらどう行動するのか?という考え方は日本の不動産取引に欠けている部分で啓蒙されるべき点だと思います。

 

④売却理由は「正直に話したほうがいい」と思う

高原さんは「売却理由は正直に言わない」ことを強く推奨しています。早期売却の必要があることが知られたら買い叩かれるからだそうです。おそらく日本の業界にいた時にそう学んだのだと思います。CtoCのように売値の上限のブレが大きい市場では有効かもしれません。しかしこれは売り切れば嘘もよしとする業界の悪い部分ではないでしょうか。少なくとも私の想定するCtoB取引においては、売却期限を含めた売却理由は正直に話したほうが売主利益に叶うと考えています。期限が決められた物件は業者にとって買取可能性の高い物件として、本気価格を引き出す要因となるからです。買い叩こうとする業者は競争の中で淘汰されていくので賢い業者は最大限の価格で報いてくれます。嘘八百がはびこる業界ですが、誠実な取引をすることが結果的に売主利益の最大化につながると思います。

 

以上、日本の一般売主にとっても学ぶべきところが多々ありました。

プロに任せきりにするのではなく自己で情報を収集、利用し、自己資産の価値を最大限に評価させるというところは、このブログで発信していきたいテーマです。

REALTERの手数料がどの程度なのかも気になりますね。

 

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