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株式会社犀の角 公式ブログ

台東区で保育所を運営しています

パソナ関連のきな臭い記事と南部会長の思いで

パソナ子会社が大手企業のクビ切りに関与?「追出し部屋」の実態 - ライブドアニュース

 

学生時代に興味からパソナ内部で働いたことがあります。大企業らしく今まで勤めた会社の中でもいちばんのんびりした会社です。黙ってても金が産まれるとはこういうことかと、今にして実感できます。その頃ちょうど南部会長の講演会があり、そこで仰っていたことはほとんど忘れてしまいましたが、次の3つは今もなお記憶に残っています。

「就職できなかったから起業した」「息子が東大だ」そして「天下りは悪いことではない」 はじめの二つも人柄が偲ばれる発言ですが、三つ目の天下りの件に関してはその後政治の表舞台から退いた、小泉内閣で派遣法含め規制緩和に辣腕を振るった竹中平蔵氏(現パソナ会長)が取締役として招かれたり、ASKAと一緒に捕まった女性が南部会長の元秘書で、要人の接待要員であり、二人の出会いは会社の持つ施設の迎賓館(政府高官も出入りしていたと報じられた)だったとか、天下り(官との癒着)推奨発言はその後の報道にもいろいろつながるのですが。

今回の記事は、ざっくり言えばあくまで使う側のニーズを捉えたアウトソーシングサービスだと思いました。そもそもパソナに興味を持ったのは南部会長が「人を活かす仕事」として自社を謳っていて、それが本当なら素晴らしいなあ!どんな仕事なのだろう!という当時は大真面目ですが今振り返ると大変青臭い思いからでした。ちょうど当時「ハケンの品格」という篠原涼子のドラマが流行っていてちょっとしたブームでしたね。働いて感じたことは、企業のニーズによって人ではなく労働力を活かしている会社だなということ。彼らの重点は使う側の利益を守ることで、使われる側の成長とかはあんまり重視していないのだろうなあと。今回の記事を見て思いました。ああやっぱりそうだったんだ、と。ただ、社内で起業支援が盛んだったり、福利厚生や職場環境だったりはいい会社だと思うんですがね。理想とは違い現実はやはり甘くないということを痛感させらされた思い出でした。

 

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