東京で最も安い葬儀社です

故人の納棺、送迎、安置、火葬までの全てを含めた料金が最も安くシンプルな葬儀社 HOMEBOUND.fnrl

私の死生観

 

 弊社の葬儀プランの本質がどういったものかを知りたい方が、一番参考になるのが

私の持つ死生観だと思ったので、このページを作りました。

 

そもそもこのサービスは、私の死生観から生まれたものです。

 

私は、死を現世との断絶だと考えているわけではありません。

(オカルトではないですよ)

 

人間の一生とは、世界が徐々に、はじめは異物だった自分とフィットして、

最終的に自分が世界そのものになる過程だと考えています。

 

その過程で様々な失敗や苦悩や悲しみを経験し、

それによって余計なぜい肉をそぎ落として、

だんだんと身軽なからだになっていくことで生きやすくなっていき、

それと同時並行で人は死に近づいていくものだと思います。

 

世界になっていくこの過程こそが生命の楽しさであって、

ゴールを迎えたからだには、もう役割はありません。

死が与えられることで、その人は完結することができます。

 

だから、私自身は来世の存在は信じていませんが、

飾り立てない ありのままの死 そのものこそが尊いものだと考えています。

だからこそ、本来の死をきれいに装飾し、しめやかな空気を演出し、

葬儀をセレモニー化する葬儀社には、ずっと偽善性を感じてきました。

 

いつか この葬儀感を壊して、人間のシンプルな死を取り戻したいと思ってきました。

 

人間はいずれ死ぬのですから、大義名分をたてて悲しんだところでしょうがないことです。

 

その悲しみは時間だけが解決してくれるのであって、

わざわざ大勢で悲しむ場を提供することには、私は何の意味も見出せません。

 

まだまだ若輩ではありますが、私もこれまで多くの大好きな人とのお別れを経験しました。もちろん、いずれもとても悲しかったし、その後随分苦しみました。

 

しかし、人生には、一人で乗り越えなければいけないことがいくつかあります。

大切な人との別れも、そのひとつであると感じています。

 

死を乗り越えるには、決して死を特別視しないことです。

死は、生きることと変わりません。

日常のすこしだけ延長にあるものなのです。

 

死を常に意識して生きることが、よりよく生きるためには必要であると思っています。

それは自分の死に対しても、大切な人の死に際しても、同じことがいえるでしょう。

 

 

弊社の提供するプランは、ただひとつです。

 

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最もシンプルで最も安い葬儀を希望される方は、故人さまのお迎え先をhomebound.fnrl@gmail.com までご連絡下さい。

 

現状、人員配置の都合により、1日東京6家限定とさせて頂いており、

それ以上はお断りする場合がございますので、なにとぞご了承ください。