【お金への思い】みずから事業をやる意味
わたしは、お金をあまり使わない。
月10万円あれば楽に生きていける。
でも、お金が減ってくると不安になってくる。
お金はいくらあっても多すぎると思うことはない。
しかし
必要以上にお金を溜め込んでも、私欲を満たすために使うことができない。
かと言って慈善のために私財を投げ打つほど、人ができていない。
もう運任せのギャンブルにお金を投じるほどの度胸もない。
だが老後の蓄えとして溜め込んだ遺産を残して死んでいくなんて生き方は下らないと思っている。
どんな1万円でも、同じ1万円の価値があるとは思わない。
額面は同じでも、給与所得よりも自分で稼いだお金に大きな価値を感じる。
自分のアイデアがお金になったときに、額面以上の価値を感じる。
だから事業をやって金を稼ぎ、事業に金を使うという選択が自分の金に対する嗜好に合致しているんだと思った。